パラメータについて
■取引エンジンの設定■
MT4全体の設定を変更します。こちらで設定したパラメー
タがすべての取引に影響します。
※反映には取引エンジンの再起動が必要です。再起動する
まで前回の設定で動作します。
[口座番号] [パスワード]★
ご自身の取引口座の情報を入力して下さい。
▼MT4起動時に取引開始
MT4開始時に取引開始ボタンが自動的に押されます。
取引エンジンの設定を済ませた1つのチャートにのみ有
効化してください。
▼ロット設定★
・単利
一定の金額をベットします。
すべてのチャートに適用されます。
・複利
口座残高に応じて金額を変化させます。
すべてのチャートに適用されます。
▼金額の上書き設定
[下__桁以降を切り捨て]
ベット金額の端数を切り捨てます。複利エントリーの
際、金額を細かくしたくない場合使用します。
[下1桁を固定]
ベット金額の下1桁を強制的に上書きします。[金額の1
桁目でフィルタ]と組み合わせて使用します。
[取引履歴を下1桁で絞込]
取引ページから取得する取引履歴(勝敗数)を、ベット金
額の下1桁の数値で絞ります。[下1桁を固定]と組み合
わせて使用します。
▼通知設定
不要な通知を無効化できます。
[LINENotifyトークン]★
LINE通知機能をご利用の場合トークンを入力します。
[DiscordウェブフックURL]
Discord通知機能をご利用の場合、ウェブフックURL
を入力します。
▼利益・損失停止設定
設定した利益、損失に達した時、以後の取引を停止(回避)
出来ます。停止後は、[停止後再開タイミング]を過ぎる
か、取引エンジン再起動で再開されます。
▼起動時刻
取引エンジンを起動する時刻を選択します。設定の数分
前に起動します。
[土曜取引]
土曜日に取引エンジンを起動するか選択します。土曜
日は暗号通貨のみ対応します。
▼高度な設定
[ブラウザ再起動]
動作速度低下を防ぐため、デフォルトでは180-480分
の間にランダムでブラウザを再起動します。
[日本国外モード]
海外使用はサポートしておりませんが、この設定を有
効にすることで動作する場合があります。
[システム自動アップデート]
Mikanシステムを自動でアップデートします。
[ブラウザプロファイル保存]
ブラウザのログイン・エントリー情報等を保存し、
ログイン動作を減らします。
[Chromeバージョンを指定]
バージョンを指定したい場合のみ、メジャーバージョ
ン(113, 125等)を数値で入力してください。
[軽量動作モード(VPS環境向け)]
WEBページ要素の非表示、タイムアウト時間の延長等
を行い、VPS等の低性能環境下で動作を改善します。
※(強)は試験機能となり、凍結リスクは未検証です。
[爆速モード]
エントリー動作を従来とは異なる方法で行い、速度を
大幅に改善します。
[アラート取得速度]
速度を早くするとPC負荷が上がります。
■対象インジケータの設定■
シグナルを拾うインジケータについての設定です。チャー
ト毎に個別に設定できます。
[取得シグナルモード]★
インジケータのタイプに合わせて選択します。
→インジケータ別設定例
▼バッファモード
[インジケータ名]★
自動化するインジケータ名を入力します。
[Indi_name.ex4]の場合[Indi_name]と入力。
※インジケータがフォルダ分けされている場合、
「フォルダ名/インジケータ名」のように入力します。
[インデックス番号]★
サインツールのインデックス番号を入力します。
3つまで設定でき、複数設定した場合いずれかのシグナ
ルでエントリーします。
▼オブジェクトモード
下記の3つのフィルタを利用し、拾うオブジェクトを絞り
込んでいきます。
▼オブジェクト名フィルタ
オブジェクト名がわかる場合有効にします。
[オブジェクト名]
[Arrow_2020.01.17 01:04]の場合[Arrow_]と入力。
[オブジェクト名+時間]
[Arrow_2020.01.17 01:04]のように、オブジェクト
に時間が表記されている場合、有効にします。
▼オブジェクトコードフィルタ★
オブジェクトコードがわかる場合有効にします。
→オブジェクトコード表
▼オブジェクトカラーフィルタ
オブジェクトの色がわかる場合有効にします。
[陰線でHIGH,陽線でLOWエントリー]
HIGHとLOWの区別ができないオブジェクトを使用す
るための設定です。
[消えないオブジェクト用のモード]※機能廃止
条件を満たさなくなってもアローが消えないタイプの
インジに使用します。
▼アラートモード
アラートのテキスト内容を読み取りエントリーする設定
です。
[HIGHキーワード][LOWキーワード]★
アラートを絞り込むキーワードを入力します。
カンマ区切りでAND複数指定も可能です。
[USDJPY High Sygnal]の場合[High]と入力。
[High Sygnal]や[High,Sygnal]でもOK。
[除外キーワード]
取得するアラートを除外する為のキーワードを入力し
ます。カンマ区切りでOR複数指定も可能です。
[USDJPY High Sygnal logic1]の場合[logic1]や
[logic1,logic2]等と入力した場合取得されません。
[アラートの有効期限 (秒)]
複数エントリーの「順番待ち」や、足の確定までの待
機など、アラートが出てからエントリー開始までにタ
イムラグが発生することがあります。その際古いアラ
ートにはエントリーしないよう、読み取る期限を秒単
位で調整できます。
▼高度な設定
[取得シグナルを過去足にシフト]
0で現在の足、1で一本前の足のシグナルを拾います。
シグナルを拾えない際変更をお試しください。
[軽量バッファモード]
通常のバッファモードではMT4の動作が遅くなってし
まう場合や、サインをうまく拾えない場合有効にして
お試しください。
[_秒以上連続サインのみ取得(進行足のみ)]
通常の進行足エントリーでは、サインが出現した瞬間
にエントリーがされますが、指定した秒数サインが継
続した時のみエントリーさせることが可能です。
■エントリーの設定■
エントリーに関しての重要な設定項目です。通貨ペア毎に
個別に設定できます。
[取引モード]★
通常もしくはスプレッド取引かを選択します。
[取引時間]★
判定までの時間を選択します。
▼エントリータイミング★
・進行中の足
シグナル(アラート)が出たらすぐエントリー。
・タイマー確定足
足が切り替わるタイミングでエントリー。タイマーの
微調整が可能で、狙い通りの時間にエントリー可能。
・ティック確定足
次足が出現した直後にエントリー。確定したシグナル
を拾うためサイン通りのエントリーが可能。
[タイマーオフセット秒数]★
タイマー確定足の場合、時間の微調整が可能です。
[-3]に設定した場合、57秒にシグナルを拾います。
▼エントリー制限設定
[同足最大エントリー数(全チャート)]★
MT4全体でローソク足内のエントリー回数を制御でき
ます。[5]と入力した場合、すでにローソク足内で5エ
ントリーされている場合エントリーを回避します。
また、確定足で同時にサインが発生した際の最大エン
トリー数としても使用できます。
[同足最大エントリー数]★
適用チャートのローソク足内のエントリー回数を制御
できます。[5]と入力した場合、すでにローソク足内で
5エントリーされている場合エントリーを回避します。
[同判定最大エントリー数]
一つの判定時刻で最大何回エントリーさせるか設定。
[前回のエントリーから__秒開ける(全チャート)]
MT4全体で、前回エントリーからの最短エントリー間
隔を設定できます。
[前回のエントリーから__秒開ける]
通貨ペア毎に、前回エントリーからの最短エントリー
間隔を設定できます。
[エントリーする方向]
エントリー方向の制限が可能です。
▼回避曜日フィルタ
日本時間かMT4時間(UTC+2/+3)を選択できます。
また、回避曜日のオフセットを設定できます。
[30秒]にした場合、23:59:30からは次の曜日として回避
されます。
[曜日]
[月,火,水]のように、カンマ区切りで入力します。
▼回避時間フィルタ
日本時間かMT4時間(UTC+2/+3)を選択できます。
また、回避時間のオフセットを設定できます。
[30秒]にした場合、8:59:30からは9時台として回避され
ます。オフセットは[秒]には反映されません。
[時間範囲]
回避する時間の範囲を複数指定できます。
[6:00-8:00,22:45:30-01:15]のように入力します。
[時]
[6,7,9]と入力すると、6:00~7:59、9:00~9:59はシグ
ナルを拾いません。
[分]
[0,4,59]と入力すると、毎時間59~0分台、4分台はシ
グナルを拾いません。
[秒] ※進行中の足のみ
[0,4,59]と入力すると、毎分59~0秒台、4秒台はシグ
ナルを拾いません。
▼許可時間フィルタ
日本時間かMT4時間(UTC+2/+3)を選択できます。
また、回避時間のオフセットを設定できます。
[30秒]にした場合、8:59:30からは9時台として許可され
ます。オフセットは[秒]には反映されません。
すべてを許可する場合空欄にしてください。
[時間範囲]
エントリーする時間の範囲を複数指定できます。
[6:00-8:00,22:45:30-01:15]のように入力します。
[時]
[6,7,9]と入力すると、6:00~7:59、9:00~9:59のみシ
グナルを拾います。
[分]
[0,4,59]と入力すると、毎時間59~0分台と4分台のみシ
グナルを拾います。
[秒] ※進行中の足のみ
[0,4,59]と入力すると、毎分59~0秒台と4秒台のみシグ
ナルを拾います。
▼自動マーチンゲール回数
負け取引時、自動で追撃エントリーが出来ます。
[1]と入力した場合、1回まで追撃エントリーします。
エントリー制限設定を無視してエントリーされます。
実際の勝敗、MT4のレートで判断か選択可能です。
[ベット金額の倍率]
元々のベット金額、または総掛け金からの倍率を指定
できます。
[総掛け金に対しての倍率]
[無効]にして上の倍率を[2.0]と入力した場合:
1000円→2000円→4000円→8000円→...
[有効]にして上の倍率を[1.0]と入力した場合:
1000円→1000円→2000円→4000円→...
[正確な判定結果を待つ]
有効: 正確な勝敗結果を取得できるまで待機
無効: 実際の勝敗に関わらず、MT4のレートで判断
[__回目までのエントリーはスキップ]
最初のエントリーを省略して追撃からのエントリーが
可能です。スキップされたエントリーを含めてベット
金額が計算されます。
[ベット金額のみのマーチン]
追撃エントリーは行わず、負け取引時に次回のベット
金額を指定した倍率に変更します。
▼高度な設定
[シグナル待機時のみサインを拾う]
取引エンジンが起動していないとき、サインを拾わず
MT4チャートに戦歴を残したくない場合設定します。
[カスタム取引時間(分)]
細かい判定時間を指定する際使用します。[3]と入力
した場合、判定まで3-8分間の取引が選択されます。
[可能な限り1時間取引を選択する]
15分取引時の可能なタイミングで、ペイアウトが高い
1時間取引を選択するか選択できます。
[23時間取引の判定時 : (0~6時)]
23時間取引を行う際、判定時刻が通常(翌朝6時)とは異
なる通貨ペア(取引原資産)を使用する際入力します。
[確定足の期間]
[15]と入力すると、どの時間足でも15分足確定ごと
にシグナルを拾います。
[タイマーエントリーの読取秒数 : 1~5]
タイマー確定足でのエントリー時、サインが出るまで
何秒間待機するか指定できます。
▼チャート毎ロット設定
上書きを選択すると、チャート毎にベット金額を設定
できます。
■シグナル受信後の設定■
取引エンジンがMT4からサインを受け取った後の動作の設
定です。通貨ペア毎に個別に設定できます。
[待機秒数]
シグナル受信後、設定した秒数待機してからエントリー
します。負の数に設定すると、待機秒数はランダムにな
り、手動エントリーを再現します。
例: -0.5 ▶ 0.00~0.50秒の間でランダムに待機
[許容秒数]
シグナル受信からエントリーまでの許容時間(秒)を設定
できます。超過した場合エントリーやリトライはされ
ません。
[同時許容秒数]
確定足同時エントリー時、1番目のシグナル受信からエン
トリーまでの許容時間(秒)を設定できます。超過した場合
以後の同時エントリーやリトライはされません。
[前エントリーからの最短間隔(秒)]
前回のエントリー成功からの最短時間を設定できます。
連続エントリーでの約定拒否が発生する際使用します。
▼約定結果を確認する
無効にした場合、エントリーが成功・失敗したかの確認
を行いません。同時エントリー時、素早く次の通貨ペア
のエントリー動作を開始します。
[約定拒否リトライ許容回数]
約定拒否された際のリトライ回数を指定します。
[約定拒否リトライ待機秒数]
リトライ時に間隔を空けたい時設定します。
[有利なレート時のみリトライ]
約定拒否された際、最初のエントリー時より不利なレ
ートの場合そのリトライは回避されます。許容秒数、
回数内であれば有利なレートでエントリーされます。
▼アクセス集中リトライ待機秒数(0で無効)
アクセス集中時に指定した秒数待機し、1回だけリトラ
イします。有利なレート時のみリトライも可能です。
[強制リトライ(リトライの回避を無効)]
残高不足、アクセス集中等、リトライしてもエントリ
ー成功が見込めない際回避する機能を無効化します。
[購入エラー(0)をリトライ]
何らかの原因で購入ボタンが押せなかった際にリトラ
イします。
▼低額ロット回避(円)
設定した金額以下ではエントリー動作を回避します。
▼スプレッド回避(pips)
[0.5]と入力すると、スプレッド0.0pips~0.4pipsまで
エントリーします。
[0]でスプレッドを確認せずエントリーします。
▼経済指標回避
経済指標発表時間前後のエントリーを回避できます。
取得元 : fx.minkabu.jp
[対象国名]
取得する指標を国名で絞れます。指標名の頭に記載の名
前で入力します。カンマ区切りで複数入力可能です。
「ロシア・消費者物価指数」▶「ロシア」
「英国・RICS住宅価格指数 09月」▶「英国」
■その他の設定■
[MTFの動作確認]
MTFのインジの場合有効にしてください。MTF参照がで
きていない場合、チャートinfoで●点灯します。
[MT4無効口座の通知]
MT4デモ口座の期限切れ等、チャートの更新が止まった
際、アラートとLINE通知でお知らせします。
[成績自動リセット]
MT4、取引エンジンの勝率を自動リセットします。
リセット時にMT4が起動している必要があります。
▼通知設定
MT4の標準機能であるメール送信と通知機能を利用しま
す。
■表示カスタマイズ■
表示の大きさや位置、取引ボタン等の設定です。
■インジケータの追加設定■
▼メインインジケータのパラメータを変更
自動化、バックテストするインジのパラメータを変更。
→パラメータ変更設定例
[パラメータ変更範囲]
パラメータ変更の範囲を指定できます。指定した範囲
以降はデフォルトパラメータとなります。
[パラメータ1~40]
インジケータのパラメータを、変更しない箇所を含め
て上から順番にすべて設定していきます。上から順に
ということが大事ですのでお気をつけください。
[true]=[1.0] [false]=[0.0] となります。
※パラメータ変更範囲にテキストパラメータが存在す
る場合、正しいサインを読み取れない可能性があり
ます。
※オブジェクト・アラートモードの場合は、チャート
に直接適用してパラメータ変更が可能です。
▼サブインジケータ
2つのインジケータを組み合わせてエントリーさせたい場
合に使用します。
[適用時間足]
メインインジと組み合わせることで、MTF動作が可能
です。[5]と入力で、5分足と適用チャート足のMTF。
[ベット金額の倍率(マーチン用)]
サブインジケータから拾ったシグナルのベット金額を
メインのベット金額の倍率として指定できます。
Tips:LINE通知機能
アクセストークンを発行し、インジケータに入力することで、システムのLINE通知を受けることができます。必要に応じてご利用ください。
1. 公式サイトにアクセスして、LINEのアカウントでログインします。
2. ログイン後、右上の「マイページ」をクリックします。
3. トークンを発行するをクリックし、トークン名をご自由に入力し、1:1でLINE Notifyから通知を受け取るをクリックします。
4. 発行されたトークンを「■取引エンジンの設定■」内の「LINENotifyトークン」に入力します。
Tips:スプレッドとは?
[HighLowスプレッド]だけではなく、通常の[HighLow]モードでも発生するレート操作です。オシレーターが反応した時に発生することが多く、逆張り時に不利になります。
Mikanシステムでは、このようなスプレッドが発生している時にエントリーを回避する機能があります。